アキレス腱を断裂してしまったランナーの、マラソンサブスリーを達成するまでの実体験記

アキレス腱断裂からサブスリー

入院と手術

手術後から退院まで

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無事手術は終了。温風チューブとカバーが外され、病室用のベッドへ。発熱があり、手術中の汗が冷えて、寒くてガタガタ震えてしまいました。毛布をかけてもらい、落ち着きました。病室へ帰ってきました。

麻酔で寝返りができない

しかし、下半身は麻酔が効いているので全く動けず。寝返りすらできません。これはキツイなーと感じました。麻酔が切れるまで3時間かかると聞いていたので、とにかく我慢です。

妻が来てくれましたが、相手できる余裕がありません。妻は先生から話しを聞いて、特に問題なく手術は完了したことを確認して、帰宅。

手術直後は看護師さんが頻繁に体温と血圧を測りに来ましたが、時間が経つ毎に時間の間隔が長くなっていきました。右手の指先には酸素系がついていました。手術をした逆の右足のふくらはぎにはマッサージ機が取り付けられていました。整骨院にあるものと同じです。空気圧でふくらはぎをもみほぐします。

体勢がキツイので、看護師さんに「ベッドの角度を立てて良いですか?」と聞いてみたら、OKとのこと。元々姿勢が悪く、仰向けでずっと寝ているのはキツイのです。リモコンでベッドの角度を調整して、少し楽になりました。

16時を回りました。そろそろ麻酔が切れる3時間となりましたが、まったく切れる気配がありません。足の指先が少し動かせる程度。ベッドの角度調整によるやりくりも限界に近づき、看護師さんにお願いして寝返りをして、横向きになりました。すごい楽!あまりに楽になったので、しばらく睡眠をしました。

一時の安らぎ

目を覚ますと18:00を過ぎていました。両足の指が明らかに動かせるようになっていました。太腿も動かせるので、寝返りができるようになりました。お尻の感覚が戻っていませんが、ようやくベッド上で自由に動けるようになりました。助かった!と思いました。本当にキツかった。

19:00には完全にしびれは取れ、看護師さんを呼びました。車椅子に移動できるかテストしてOK。これで尿道カテーテルを外してもらいました。外す時かなりの激痛がしました。

点滴は外せないので、トイレは看護師さんを呼んで車椅子で行くか、ベッドで尿瓶にしてくださいと言われました。とにかく開放感があって嬉しい時間帯でした。

傷口とアソコが激痛

ところが、時間帯はちょうど夕食どき。手術早かったし、私にも夕食出るかな?と期待していたら、私のもとには食事は来ませんでした。朝昼晩と三食なしです。同部屋の方々は食事を食べていて、美味しそうな香り漂ってきます。発狂しそうになりました。

20:00ごろから、傷口が痛み出しました。これまでは麻酔が効いていたので感じませんでした。肉をメスで切ったのですから、痛いにきまってますよね。痛みはどんどん増大し、夕食どころではなくなりました。看護師さんを呼んで、痛み止めの座薬を2本入れてもらいました。

トイレに行きたくなりました。トイレには看護師付き添いで車椅子で行く必要があり面倒なので、尿瓶にチャレンジしてみました。

ところがいくら頑張っても出てきません。それでも尿意はあるので、頑張っているとようやく出てきそうな感じ。その直後に激痛が走りました。「痛い!!」後から看護師さんに聞いたら、尿道カテーテルは外した後にすごい痛いそうです。そういう重要なことは事前に言ってください。

それでもなんとか尿をこなし、ベッドで横になりました。早く朝にならないかなと思って目をつぶっても、寝れません。夕方の昼寝が効いています。

そのうちに、傷口が再び痛み出し、耐えられないくらいに。23時頃、巡回に来た看護師さんにたまらず「痛いです!」と告げると、痛み止めは4時間間隔を空けないと飲めないということで、もう一時間我慢することに。

0:20頃に看護師さんを呼んで、痛み止めの座薬を投入してもらいました。これが効果てきめんでした。痛みが引き疲れもあってかすぐに眠りにつきました。

朝4時に傷口の痛みで起床。次は5時と言われていたのでしばし我慢。5時看護師さんを呼んで、錠剤の痛み止めを飲みました。その後は6時間毎に痛み止めを服用しました。手術直後の夜が一番痛くて、その後は堪えられないくらいの痛みは無かったです。

入院はもうコリゴリ

6:40に採血と点滴の追加がありました。もう早く家に帰りたい。この病室から一刻も早く出ていきたいと思っていました。

しかし…、その前にお楽しみが。8:00から朝食がありました。一昨日の晩以来の食事なので、1日半振りです。オムレツとお味噌汁。野菜ジュース。味わいながらいただきました。

9:00に点滴が外されて自由の身に。松葉杖でトイレに行けるようになりました。主治医の先生が様子を見に来てくれて、次回の診察は一週間後の月曜日とのこと。装具作りのスケジュールも相談しました。実は2週間後に東京への出張を予定していて、装具はその時までに欲しかったのです。

身支度をしているうちに10時に。妻が迎えに来てくれたので、車椅子を借りて病院の外へ。久々の外の空気は美味しかったです。

手術をした左足首はギブスでガッチリ固定されている状態でした。

発熱は37℃台の微熱が退院後2日続き、3日目の朝下がりました。

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